ブラックマーケット調査

・・・すこし手直し中・・・

2022-01-01から1年間の記事一覧

光熱費の高騰はフランスの城のリスクを上げるかもしれない

久々に防犯について書きましょう。(ブログURLから迷走の痕跡が見える…) ただし役に立つもではないのでご了承ください。 以下のニュースについての考え事です。 www.afpbb.com ロシアのウクライナ侵攻の影響により光熱費が高騰。私のような庶民と同様、城の…

消えた「国宝級」ティアラ /ギャングによるポートランド・ティアラ強盗事件

国宝とも言える美術品は、防犯設備によっても守り切れなかった。

刻まれた神殿 /マヤ文明、プラセレス遺跡のファサード盗掘

遺跡の巨大なレリーフは、輸送のために48分割された。

疑惑の絵文書 /マヤ文明の「グロリア・コデックス」偽物疑惑

盗掘者が発見した以上、偽物の疑いを晴らすには長い年月が必要だった。

これは被害者なき犯罪なのか /モリゾ『夏の日』盗難事件

2人の学生は、偉人の遺言に基づいてロンドンの美術館にあった絵をアイルランドへ取り戻そうとした。

ヴェネト・マフィアの強奪指令(後) /ベラスケス等5点の強盗事件とボスの改心

ヴェネト州のマフィア「マラ・デル・ブレンタ」のもう1つの標的と、悔い改めた組織のボスについて。

ヴェネト・マフィアの強奪指令(前) /聖アントニオの下顎骨強盗事件

美術品強奪を得意としたヴェネト州のマフィアは、交渉材料として聖人の下顎骨を持ち去った。

教会荒らし /イングランドのヨークストーン盗難事件

2010年以降、イングランドでは石材であり歴史遺産でもあるヨークストーンの盗難が頻発している。

闇を巡るエジプトの棺 /盗まれたネジェマンクの棺、メトロポリタン美術館から返還

エジプトの司祭ネジェマンクの棺は墓荒らしに盗まれ、アメリカの美術館までたどり着いた。

ミュージアムの花形は盗掘品? /ドリフォロス像の出所をめぐる事件

古代の像の出所が偽られ、違法に美術館に売却されたと言われている。

「誘拐マフィア」に奪われたストラディバリウス /バイオリンと犯罪組織について 

歴史遺産級のバイオリンが犯罪組織に奪われた、いくつかの事件について。

新たなフレンチ・コネクション /フランス名画盗難と有楽町三億円事件

バブル期の日本とフランスを舞台に、数々の事件を起こした犯罪組織。

沈没船マラビーヤス号と海底の財宝

多くの沈没船が眠るバハマ沖。莫大な財宝とトレジャーハンターについて。

賭けに負けた男は繰り返す /ターナー『リーヴォール修道院』など20点盗難事件

名画はある男の一世一代の賭けの標的となった。

美術探偵が追ったゴッホの絵 /ゴッホ『春のヌエネンの牧師館の庭』盗難事件

ゴッホの絵を盗難した実行犯に禁固8年が下されたが、絵は見つかっていない。

FBIによる10大美術犯罪について

FBIがウェブで公開している「10大美術犯罪」について、もう少し踏み込んだ解説を。

マフィアの歴史と負の遺産 /パレルモの不気味な廃墟群

シチリア・マフィアの権力は広大な廃墟群を生み出した。

墓荒らしの王、ピエトロの功罪

今は(おそらく)引退している、ある墓荒らしの活動についてです。日本語にするなら遺跡荒らしの方が適切かもしれません。

犯罪者たちの実験場 /4回襲われたラスボローハウス

18世紀に建てられたラスボローハウスで起きた4度の盗難事件について。

なぜギャングは本を盗んだのか /ダンテ『神曲』など希少本盗難事件

ロンドンで希少本が盗まれた事件。鮮やかな手口はミッションインポッシブル・スタイルと呼ばれた。

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